連載'14

▼文藝春秋「本の話」ウェブサイトの「歴史・時代小説の歩き方」(第一・三土曜更新/2014年10月〜)
 第6回「豆は夜更け過ぎに餅へと変わるだろう──旧暦新暦大混乱」
 
第5回「不器用ですから──健さんの時代劇映画原作を読む」
 
第4回「シャモナベイベー!──龍馬と鬼平の美味しい共通点」
 
第3回「嘘ついたら『はるセン本』読〜ます──日本のマラソン事始め」
 
第2回「栗のままの姿見せるのよ──秋の和菓子を小説で楽しむ」
 
第1回「誰が読んだか銭形平次──国民的時代小説のヒーローに驚く」

実業之日本社『月刊J-novel』の〈デビュー〉(15日発売/20147月~)

14年に紹介した本

 川辺純可『焼け跡のユディトへ』 松浦千恵美『しだれ桜恋心中』
 藤崎翔『神様の裏の顔』     未上夕二『心中おサトリ申し上げます』
 下村敦史『闇に香る嘘』     未須本有生『推定脅威』
 英雄飛『アイドル潜入捜査官小田切瑛理』


双葉社『小説推理』ブックレビュー(27日発売/20084月~)
14年に紹介した本
 吉永奈央『青い翅』        宮下奈都『たった、それだけ』
 秋吉理香子『放課後に死者は戻る』 原田マハ『奇跡の人』
 柚木麻子『3時のアッコちゃん』  澤村凛『猫が足りない』
 桜井鈴茂『どうしてこんなところに』天祢凉『もう教祖しかない!』
 岡部えつ『残花撩乱』       朱川湊人『月蝕楽園』
 荻原浩『二千七百の夏と冬』    小杉健治『決断』

 五十嵐貴久『消えた少女』     飛鳥井千砂『鏡よ、鏡』
 原宏一『神楽坂のマリエ』     坂木司『僕と先生』
 
滝田務雄『ワースト・インプレッション』

▼角川春樹事務所「ランティエ」の「ニューエンタメ書評」(1日発売/1・4・7・10月号担当)

14年に紹介した本
 10月号:薬丸岳『神の子』      麻耶雄嵩『さよなら神様』
     滝羽麻子『ぱりぱり』    麻宮ゆり子『敬語で旅する四人の男』
     柚木麻子『ねじまき片想い』 若竹七海『御子柴くんの甘味と捜査』
     堂場瞬一『ターンオーバー』
 7月号:米澤穂信『満願』      若竹七海『暗い越流』
     薬丸岳『刑事の約束』    青崎有吾『風ヶ丘五十円玉祭の謎
     大崎梢『忘れ物が届きます』 梶よう子『ことり屋おけい探鳥双紙』
     中島要『ないたカラス』   貫井徳郎『私に似た人』
     真梨幸子『人生相談。』   日下三蔵『ミステリマガジン700国内編』
 4月号:詠坂雄二『亡霊ふたり』 十市社『ゴースト≠ノイズ(リダクション)』
     坂木司『僕と先生』   滝田務雄『ワースト・インプレッション』
     小野寺史宜『牛丼愛』  乾ルカ『向かい風で飛べ!』
 1月号:菅浩江『誰に見しょとて』   垣谷美雨『あなたの人生、片づけます』
     高殿円『上流階級』      大崎梢『ようこそ受賞式の夕べに』
     深緑野分『オーブランの少女』 坂井希久子『ヒーローインタビュー』
     伊坂幸太郎他『エール!(3)』新井素子『イン・ザ・ヘブン』