「探偵・藤森涼子の事件簿」監修しました





太田忠司さんが20年にわたって書き続けてきた「探偵・藤森涼子」シリーズ。
リアルタイムで年を重ねる珍しいシリーズキャラクターです。
その中から涼子の
28歳(1993年)、35歳(2000年)、37歳(2002年)、42歳(2007年)の物語を抜粋し、傑作選を作りました。
涼子の成長・変化のみならず、当時の社会風俗などもあわせて楽しめる一冊です。


「探偵・藤森涼子の事件簿」
太田忠司(著)・大矢博子(編)・実業之日本社文庫・2012年6月・680円